神崎貴至「スレイヴ×スレイヴ」

ジュネコミックスピアスシリーズ神崎貴至さんの「スレイヴ×スレイヴicon」です。
神崎貴至「スレイヴ×スレイヴ」icon【 あらすじ 】
「奴隷でも何でもいい、今すぐ僕を抱いて欲しい…!!」
高校生アイドルとクールな上級生の危険な関係!!
高校生アイドル・弓生洋司が転校先で知り合ったクールな上級生・真田静流。
義兄への叶わぬ思いを弓生に抱かれることで紛らわそうとする真田に対し、弓生は…!?
甘くスリリングな男たちの恋模様を描いた『BOY’Sピアス』の大人気連載が待望のコミックス化!!
※衝撃(?)の描き下ろしの続きはBOY’S ピアス (ボーイズピアス) 2006年 07月号でチェック!
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【 感想 】
このタイトルを見て思い出したのは、私の永遠の青春(?)「野猿」でした。
※ちっとも内容とは関係ありません!!
「スレイブ」という曲があったので、なんだか思い出してしまいました。
同窓会、本当に楽しみにしているのですが……やってくれると嬉しいな???
○スレイブ×スレイブ
アイドルの弓生は、Mなプロデューサーにかしずかれるようにして仕事をする毎日。
そして、たまにはMなプロデューサーを構ってやり、毎日が思うように過ぎていき、粋がっている日々だった。
高校に通えるようになり、転校した先で自分の隣にいてもよさそうな外見の男を発見して声をかけるが、相手は上級生でクールな静流だった。
上級生に対しての態度が悪いと注意され、取り合えってもらえなかった弓生は、果てしなく高いプライドに傷がつく。
弓生に抱かれるようになった静流だが、弓生の立場が静流よりも下であることに不満だった。
しかし、義兄へ恋心を抱いていて、弓生を利用して、関係を断ち切ろうとした静流が、いつしか気になるようになっていき……? というお話です。
はっきり言って奴隷なのは、プロデューサーですねw
この二人は、どちらも奴隷ではない気がします。
相手に囚われあっている=奴隷ってことだと思いますが、このタイトルにぴったり合う人は、プロデューサーしかいませんww
プライドが高すぎる二人が、徐々に歩み寄っていくところがいいかと思います。
特に弓生は、プロデューサーに甘やかされて育った?ので、プライドが高すぎです!
同じく静流もかなりプライドが高い。
弓生は静流に求められたいと思いつつも思い通りにならないことでイライラし、静流は弓生に屈服したかのように見えて精神的に上でいるかんじで、常に攻防している気がしますw
○Mな彼だから(描きおろし)
弓生は好きな相手(静流)が出来たことで、プロデューサーを構わなくなった。
というか、きっぱりと関係しないことを言った。
しかし、それもプレイの一種と考えるプロデューサーは、弓生の冷たい態度を妄想してはハァハァしていた。
妄想がエスカレートし、我慢できなくなったプロデューサーは、誰もいない部屋にいき、一人でお楽しみの真っ最中。
そうしたら、そこには仕事をしている男が一人いて……? というお話です。
これの続きは、BOY’S ピアス (ボーイズピアス) 2006年 07月号に掲載されているそうなんですが……
これは……続いているの!!? とびびりましたw
面白かった度:★★★☆☆

スレイヴ×スレイヴ
神崎 貴至
マガジン・マガジン (2006/04/29)

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