宮川ゆうこ「略奪は教授の愉しみ」

リーフノベルズの宮川ゆうこさんの「略奪は教授の愉しみ (リーフノベルズ)」です。イラストは天城れのさんです。

【あらすじ】
『どちらの彼も、甘く危険で淫ら…』
「今宵一夜をあなたとともに…」そう甘く囁いてきた青い瞳のホストは、一夜限りの関係をもってしまったあの男だった!――営業マンの直人がツーリング中に山道で迷い、途方に暮れていた時に出逢った男・甲斐。遺跡の調査に訪れた考古学教授だという彼と野宿することになった直人だったが…。彼の妖しい雰囲気に流され、なりゆきで抱かれてしまって!! 一時の気の迷いだと忘れようとしていたのだが、再び出逢った彼はなぜか初対面のような態度。しかも、男相手のクラブの人気No.1ホストで!?


宮川ゆうこ「略奪は教授の愉しみ」感想

あまり書店に行かないので、前に半年契約でまとめて注文したリーフさんばかり読んでます。
他の出版社もやってほしい~!!
そうしたら、私が漢らしく、半年分まとめて購入とかするのにな?。
外に出ないし、少しづつネットから注文するのも面倒なので(←面倒くさがり)、こういうのがあると助かるな~と思います。

この本の感想としては、どうもこのお話にこの方のイラストが合わないような気がしました。
あんまりこういうことは思わないのですが…なんかエロシーンとかの描写が…ちょっとイラストと違和感がありました。
個人的には、攻めがちょっと華奢すぎるかんじで(イラストがですよ?)、あまりしっくりこない気がしました。

※イラスト作家さんへの批判じゃなくて、作品と合わないんじゃないかという、一意見です。

車の販売会社に勤めていて、契約が取れずに成績が悪い営業マンの直人はツーリングに行ったが、山道で迷子になり、うろうろしているところに、青い瞳の男・甲斐に出会う。
大学の考古学教授で遺跡調査に訪れたという甲斐と野宿をすることになったのだが、何故かなりゆきで抱かれることに……未練があったが、次の日に甲斐とわかれた。
次にあったときは、彼はクラブでホストをやっていて!? というお話です。

お話は「BLだしな~」ってことで、少々は眼をつむって頂ければ、エロ度は結構あるので、そういうのを求めている方にはいいのではないかと思いました。

…エロに頑張りすぎたかもね…作者(苦笑)。

面白かった度:★★★☆☆


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