ディアプラスコミックスの扇ゆずはさんの「レオパード白書 2」です。
肉体派ホストで高校生×生物教師です。
まさに 殴り愛(笑)。
レオパード白書の1巻を読んでいなくても話がわかる展開でした。
高級会員制ホストクラブの肉体派枕ホスト月500万を稼ぐ・燐花(りんか)は、とある事情で高校を1浪したため、現在高校生。
しかし、イ○ポの危機にあった。
学校の出席日数が足らず補習を受けるが、そのときに担当した生物教師・薬師寺が妻子持ちの年上のおじさんを付き合っていることを知ってしまう。
久々にテンションがあがって金にならないセックスをしようとするが、うだつのあがらないなよっとして見えた高校教師は、実はその裏に凶暴な顔を隠していた・・・というお話。
1巻で何かと相談に乗っていた高校生でホストの燐花と、学校の先生の話。
初めはごく一般的な気持ちの良さそうな新任教師の普通の受けかと思いきや、態度の急変?にびっくり(笑)。
殴りあったことで種の生存本能でも出てきたのでしょうか、燐花の商売道具であるピーは、イ○ポの危機から脱出しそうだった。
あんなに強気で凶暴な顏があるのに、恋するおじさんのことになると、薬師寺はとたんに乙女になり、好きだと言って泣いてすがります。
そしておじさんは、そんな薬師寺をしょうがないなと受け入れてあげる。
そんな関係を、燐花は、ホストの常套手段で恋愛じゃないと言い切る。
肉体関係はありますが、出会って殴り合いの末のマウントの確認みたいな接触。
燐花が薬師寺を気になったくらいで終わっています。
拳から芽生える愛があったっていいよね (*'ェ'*)ノ ォゥィェ
好き嫌いがわかれそうな絵柄と展開ですが、わたしは好きな作家さんです♪
面白かった度:★★★★☆
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