徳間書店キャラ文庫の松岡なつきさんの「FLESH&BLOOD(7) (キャラ文庫)」です。イラストは雪舟薫さんです。
【 あらすじ 】
プリマスに帰ったら、初めての一夜を共にする―。
ジェフリーとの暗黙の約束を胸に秘め、やっと母港に帰還した海斗達。いよいよ近づく時に緊張する海斗に、ジェフリーはある物を手渡す。それは、なくしたと思っていた、懐かしい和哉の写真だった!!
「ごめん、和哉。たとえ帰り方がわかったとしても、もう二度と戻らない」
決意した海斗は、ついにジェフリーに抱かれるが…。
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松岡なつき「FLESH&BLOOD 7」感想
あああ! とうとうやってきたのね(≧▽≦)
きっと、この本の読者はみんな待っていたはず!!
初めての一夜を(≧▽≦)
しかし、こんなに巻数が続いても面白い度が落ちないBL小説は珍しいと思います。
それだけに続きが切望されますが…。
今回の面白かった度でつけている★のマークは、面白かった度というよりは、ジェフリーのかわいそう度かな(笑)
お話を読んだほうがわかりますが…あそこまでいって…ねえ(笑)
挿絵だけパラパラ見てから読んだので
「よかったね~!! ジェフリー! やっと夢?が叶って!」
と思っていたら…あらららら(゜ロ゜;
最後の最後で…
「ナイジェル!! あんたも我慢してたのね…(T▽T)」
とこっちはこっちで哀れに……(^^;)
いい男達がかわいそうな7巻でした(笑)
最後の最後の最後で…あの状態でお話が終わってしまっているのが辛いですね…続きが…非常に読みたいのですが…いつ頃出るんだろう…。
次巻はビセンテが一杯でてきそうですね。
ちょっと思い込みが激しいみたいですが、彼は彼でいい男なので、今後の展開に期待しています。
面白かった度:★★★★★
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